中学レベルから始められる

何の変哲もないOLとして働いていた私が一念発起してシンガポールで英語勉強を始めようと思った最大のきっかけは、同僚の転職でした。 私と同世代の彼女はやりたい事を見つけてそれに向かって一直線に突き進んでいった感じで、そばで見ていた私も感化されるくらい、やる気にみなぎっていて、羨ましい位でした。

これまで、特にやりたい事があった訳でも無かった私ですが、そんな彼女の姿に影響されて、このままじゃいけない!と思ったんです。

かと言って今の私に何ができるかな~なんて思っていた時に知った英語の存在。 お世辞にも中学時代に英語が得意だったとは言えない自分だけど、英検みたいに受かる、落ちるじゃなくて、スコア式の採点って言う所が気に入りました。

最近の求人情報なんかを見ても、採用基準や応募資格欄に英語の成績という項目が載っている事もかなり増えてきた気がするので、頑張って損はないかな?と思いました。

例え中学1年生レベルくらいしか無い私の英語レベルからでも、シンガポールにて徐々に挑戦できるという点も有り難いと思いました。いきなり高いハードルに向かっての挑戦だと絶対に長続きしないのは自分が一番よくわかっていますから。

それに、シンガポールなら参考書や問題集などの種類が多いのも良いですよね。 英語力がゼロに等しい私にとっては非常に取っ掛かり易くて良いと思いました。

TOEICを受けることにした

シンガポールから帰国して、中学1年生レベル程度の英語力しかない私が挑戦したのがTOEIC。 先ず、どこから取りかかったらいいものか、って言うところから始まりました。 中学以来、英語に触れる機会なんてほぼ皆無に等しかった私が最初の目標として設定したスコアはTOEIC450点。

目標達成を目指して頑張る為に先ずやるべき事は…と考えて思いついたのは、シンガポールでとにかく英語に慣れよう、という事でした。 普段通りの生活では英語を見聞きする機会なんてほとんどないので、敢えて生活の中に英語を取り入れてみてはどうだろう?と思いついた私。

とは言え、中学1年生レベルの英語力ですからね~、いきなり英字新聞が読めるわけでもなければ、字幕なしの映画を観て英語が聞き取れる訳でもありません! なので、取り敢えずは英語教材の力を借りる事にしました。 それも、机上の勉強を一切必要としない教材に焦点を絞って、です。

なぜなら私にとって、机上の勉強ほど苦手なものは無く、いくら一念発起したとは言っても、毎日一定時間、机に向かって英語の勉強を…なんて言う計画は3日ともたないと思ったからです。 という事で先ずは、シンガポールで簡単な英会話を実践することで、早速私なりの英語に慣れる毎日を始めました。

英会話だけって、ホント楽でいいですね~。毎日の通勤中、ふとした待ち時間、散歩しながら、などなど、ちょっとした空き時間を利用してできる所が凄く私向きだと思いました。わざわざ時間を割いて聞く必要がないから、続けやすい!

実際の効果のほども、思っていたより身に付いているんじゃないかな?と思います。 聞き始めた頃はただ聞いているだけで、CDに入っている音声の大半は聞き取れていなかったんですよね、当り前の事ですけど。

それが面白いことに、1週間、2週間と経つにつれ、少しずつTOEICで出る単語や短いフレーズなんかを聞き取れるようになって。自分で意識している訳ではなくて、勝手にというか、ふとした瞬間に「あれ?今、こ~やって言ったよな?」みたいな感じです。 この体験は、鳥肌ものでしたね~。この辺からちょっと楽しくなって来たのも確かです。

接続詞を使いこなそう

シンガポールに行って英語の勉強を初めて1年が経とうとしたある日、「最近、英語が上達していないのではないか」と思うようになりました。これまでは上でも書きましたが、TOEICのテストで出題されそうな例文を1つ1つ理解するように進めていました。 ただ、それでは実際、仕事で英語を使うときに役立たないことが多いことに愕然としたのです。 もちろん、TOEICのスコアが飛躍的に上がり、それが英語を勉強も進みました。

また、シンガポールに行ったときに知り合った友人とは普通に英語で会話ができるし、その友人に英語がうまくなったねと褒められることもあり、「自分はすごい」と思うようになっていました。 それでもビジネスになると自分の伝えたいことを英語で伝えることができないことに苛立ちが積もるようになってしまったのです。

「こんなに勉強しているのにどうして?」自分では何が原因なのかまったくわかりませんでした。 そのとき、シンガポール出身の上司が文章と文章を繋ぐ接続詞を意識して、英語を使っていないからビジネスで困るんだよ。とアドバイスしてくれました。 想像していなかったこととは異なることを指摘されたのでびっくりしていました。
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確かに今まで接続詞のことなんか考えて英会話や英作文を作っていませんでした。 さらに、シンガポールの上司は、「英語だけではく日本語でも同じなんだけど、論理的に文章を組み立てないとビジネスでは役立たない。論理的な文章を作るときに大切なのが接続詞の使い方なんだよ。接続詞を意識すれば、さらに上達できるはず。」と教えてもらい、早速、接続詞について勉強することにしました。

ただ、接続詞と言ってもたくさんあります。 そこで、どの接続詞をビジネス英語で使うか調べてみました。 すると、「when」「if」「because」の3つが良く使うことがわかりました。 そこで、「when」「if」「because」を使って、5行程度の文章をいろいろ作ってみました。 日常英会話と異なりビジネスでは理路整然と言いたいことを伝えないと聞いてもらえません。 そのときに「when」「if」「because」のうちどれを使えばいいのか瞬間に思い浮かぶようになるまで練習しました。

そのおかげで、かなりスラスラ英語を使って文章を作ることができるようになりました。 このように勉強をしているんだけど、なかなか上達しないと思ったら、是非接続詞の使い方を勉強してみてください。 シンガポール出身の上司には本当に感謝します。 尚、1文1文は上でも書きましたが中学で習った文でも大丈夫です。 というか中学で習った文のほうがわかりやすく伝えることができます。

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